―流星の追憶― 

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あんまり更新がないのも申し訳ないので ◇追記

 
完璧に自己満足\(^o^)/ですが、クレス(RPGパロVer)のSSを垂れ流してみました。
20分くらいでがーっと書いたものなので非常に荒いですぐぁああ

レメ君たちが森にやってきた直前(むしろ直後)のお話。
ちなみにこの頃クレスは妖精たちに「シルビア」と呼ばれています。
(シルビア=森、という意味です/この辺完璧にダンセイニの「女王の涙を求めて」の女王様の名前から貰ってます)
だって女子だと思われてるし(×
や、その、妖精たちは女性しかいないから…仕方ないんだ…!!

「湖に映るもう一人の自分」は、ネウのことです。
クレスが人の言葉をまだ覚えてるのは、毎月毎月ネウが話しかけるのをやめなかったおかげです\(^o^)/


<こっから追記>
やべえ!日記らしいこと何にも書いてねえ!となったので追記しにきました←
えっとえっと、四勇者は相変わらずスランプです!
けどとりあえず大学の方の課題小説が今日書き終わったので、
そろそろ、この調子で、書けたら……いいな……!!!!
みんなオラにパワーを(ry

それと、今日は久しぶりーにゆるゆるネットの海を巡れました。
最近ずっとばたばたしてたからなあ。
不憫とか不憫とか(×)中二HN(私のことです分かります)とか、
なんかいろいろ面白そうな話題が…ぐぎぎ

あとSさんとこの鷺小説を正坐して待ってます(キリッ
いつまでも(キリッ
スランプの時は無理すると辛いので、ゆっくりで全然大丈夫だと…思います…!

さて、明日も6時起きですがこれからRさんとこのノベルゲームをやってきます^▽^
すげぇな!課題小説とはいえ書き終わるだけでこんなに気分爽快なんて!
いや、その、推敲したら凹むんだけど!分かってるけど!めげない!よ!
四勇者も書けたらいいなああうわぁああああ



あと最近ちょっと思ったことは、
風野名義じゃなくてサイト更新情報とか裏話とか鷺も四勇者の話もべらべら喋るついった別アカウントを取ろうかなとか思ったんですが
なんかちょっとそれ本末転倒すぎるなと思ったので流しました(×
すいません…ついったの方ではこっちのサイト関連の話は出来るだけしない方針なのです……

まあ、それくらいはブログで頑張りましょう。うし。


あっ、あっ、そうだそれと、今日拍手してくれたお二方、どうもありがとうございました!
とっても嬉しかったですっ(´ワ`*)ノ

<追記ここまで/日本語がひどすぎるというツッコミは胸にしまっておいてあげてください>

さて、では、改めて。
クレスと妖精くらいしか出てきませんが、それでも宜しければ。
(あ、あと、妖精が途中で口走る「ラッシュ」は、彼女の親友の名前らしいデスヨ




 
(シルビア)

鈴を鳴らしたような声音が、森の静寂を震わせた。
顔をあげた人影の肩に、若葉で織り上げたチュニックを纏った妖精が、ひとり、ふわりと舞い降りる。
人影が、こくりと首をかしげた。

「どうしたの、ナラ」

(だれかきた)

「……ひとり?」

(ううん、いっぱい)

妖精の声を聞くや、人影は表情を曇らせた。
抱えるように持っていた、緑の皮が貼られた一冊の本を地面に下ろし、立ち上がる。その動きに押されて妖精が舞い上がると、木漏れ日のような光の粒がきらきらと本の上に散った。
よく見ると、彼、の周りは似たような本がうず高く積み上げられて、あたかも森の中の図書室のようになっていた。
本の山に一瞥を向けて、人影は小さく呟いた。

「さっさと帰ってくれればいいけど」

(シルビアがいるから大丈夫だもの)

「……それは、その。ちゃんと、追い払うけど。みんな、ちゃんと隠れてるよね?」

(もちろん。木も花も風も私たちの味方だわ。人間なんか大嫌い。私のラッシュを踏みつぶしたりして)

「…………」

さめざめと泣きだした妖精を、指先でぎこちなく撫でると、彼は傍らの弦楽器を持ち上げた。
ぽろぽろと何弦か鳴らして、調弦していく。
少しずつ正しい響きを取り戻していく音色を聴きながら、彼は心がしんと静まり返っていく気がした。
森の奥の、誰も知らない湖の水面のように。
何年か前は、人間が森に入ってくるだけで震えあがっていたのに。

調弦の間、出来るだけ頑張って嗚咽をこらえていた妖精は、
彼が全弦をさっと掻き鳴らした瞬間に、ひらりと飛び上がった。
調弦が終わった合図。もういつでも歌えるリュートに、ふうっと息を吹き込む。
その音色を、誰も拒むことが出来ないように――


空地を後にする時、彼は一度だけ足を止めて、振り返った。
感情を押し殺した青い瞳で、本の山をじっと見つめる。
けれどそれは一瞬のことで、妖精が急かすよりも早く、彼は駈け出していた。

何冊もの何冊もの『物語』を読んでも、彼は理解することが出来なかった。

「(どうして、)」

「(どうして、そっとしておいてくれないの)」


新月の晩、湖に映る「もう一人」の自分以外は、もう彼の本当の名前を誰も覚えていなくて、
世界には自分を厭わない人もいるということを、彼が想像することすら出来なかった頃。
これからの彼の行く先を大きく変えることになる出会いの、少し前のお話。
  
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