―流星の追憶― 

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サイト擬ファンタジーパロディのゲーム化妄想してみた。

 
えっちょっ何か凄いの来てるんですけどゥオオオオオ!!!!!



banas.jpg


「やっとWifi飛んでるホステルに来れたしゲーム妄想更新しようかなー」と思って
パソコン開いたらもうビックリですよ…!!とりあえず最低でも10本は予約しに行くレベル…!
なんというか、もう、タイミング的にも私の妄想下げた方が良いんじゃね?っていうかこんな面白そうなのがあれば別に無くて良いんじゃね?と呻吟せずにいられないぐらいでしたが
妄想自由だよ!気兼ねしなくて良いYO!!って叫んでる口でそれやっちゃまずいだろうということで、こちらも並行して更新していきます\(^o^)/
むしろいっそ二本セットで発売してくださいアマゾンさん!!!よろしくおねがいします!!!!


よ、よし、
なんとか平静を装いつつ追記作業がんばろう…!!






(最終更新 日本時間1.21 8:50)

→Episode3 Character(途中まで

次回追記予定→ Tale of Episode2
 




お久しぶり…ええと、五ヶ月ぶり?くらいかな?
ドイツ・フランクフルトよりブログ更新してみます。いえー。
下の記事で「次の更新は春カナー」とか言ってましたが、
旅行にも慣れてきたおかげか、空いた時間に小説書く余裕も出てきたので、
もうちょっと早くテラタタ話の続きもアップ……出来たら良いよね…^q^


と、まあ、ご挨拶はこれくらいにしておいて。
Twitterでもぼちぼち呟いてましたが、ほんとにタイトルそのまんまです、ハイ。
鷺ファンパロがもしゲームになったらこんなシステムでこんなストーリーかなーみたいな。
以前の設定記事とはまた別の突発ネタとして、軽い気分でお楽しみ頂けると嬉しいです。

あ、あと、該当ブログ記事でも散々書きましたが、
「妄想自由!むしろ上等!っていうかお願いします!」を前提にして考えたパロディなので、
私の妄想も単なる妄想の一つであって、
誰かが膨らませた別の物語や設定、世界観を否定するものではありません。
その辺だけは宜しくお願いします(´ワ`*)


というわけで。


・ちょっと悪ノリして、ゲームの取り扱い説明書みたいなイメージで書いてみました
・イラストやゲームシーンイメージは心の眼でお願いします^q^
・登場人物の設定分が前回のブログと少し違いますが、「ゲーム開始時に明らかにされている設定」というノリで書いたので、ネタバレ分を除いたりミスリード誘ってみたりしてます
・とかいって地味にそのまま摩り替えてある設定もありますごめんなさい←
・いや、実際に一本のシナリオとして考えてみたら矛盾点がいpp…

・今回の更新分では、まだ一部の鷺さん方にしか詳しく触れられてませんゴメンナサイ…。
・少しずつ?追記していくつもりなので、気が向いたら見に来て頂けると嬉しいです。


・こんなんなんですけど、宜しいですか?





Enter?




 







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Title & Opening


Opening Image Songs By EXEC_FRIP_ARPHAGE/.






【Story】

ある日、いつの間にか迷い込んでいた深い深い森。
出口を探して彷徨う内、“貴方”は不思議な語り部に出会います。
「帰り道を教えてあげるから、代わりに物語を聴いていってくれないか」
“貴方”が頷くと――
森の木々に抱かれた、まるで精霊のような出で立ちの語り部は、微笑みました。
楽器が爪弾かれ、吟唱が始まります。
そして気が付くと、“貴方”は全く別の人間の目で、全く見知らぬ世界を眺めていました。

風に乗り、遠くから、語り部の囁きが聴こえます。


「君をずっと待っていたんだ」

「久しぶりだね。ううん、初めまして、か」

「初めまして。そして、僕らの世界へようこそ」





【Game System】


“貴方”は、この世界の一人と眼差しを共有しながら、物語を辿っていきます。
貴方が直接この世界の人々と関わったり、何かを話したりすることは出来ませんが、
彼・もしくは彼女が何かに迷う時、そっと決断の後押しをしてあげたり、
幸運や奇跡の欠片をもたらすくらいは出来るかもしれません。
物語の聞き手として、耳を澄ませてみてください。


 →サウンドノベルシステム

語り部の声と、登場人物たちの会話は、貴方の耳に直接届きます。
また、ゲーム画面には、彼らの声は全て文字としても表示されますので、
少しくらい聞き逃してしまっても心配はいりません。
だけど、耳を澄ませて。声に滲む表情も見落とさないで。
これからの物語の謎を解く鍵が隠れているかも。

 →選択肢

 物語の中で、「選択肢」が現れることがあります。
 登場人物が何かを決断しようとする時、何かを言おうとする時、
 その迷いを払い、選択肢の何れかを、貴方も一緒に選んであげてください。


 →バトルシステム

物語の中で、バトルが発生することもあります。
物語の聞き手である貴方も、「幸運の付与」という形で、
彼らのバトルの後押しをすることが出来ます。

(タイミングに合わせてキーをタップ!
 キャラクターと上手く呼吸が合えば、攻撃の威力がアップしたり、
 クリティカル・ヒット、コンボ、必殺技を繰り出すことも出来ます。
 敵からの攻撃を避ける確立も、貴方次第で変動します)



 →ループシステム

ロックが掛かっています。
Episode1クリア後に鍵が外れるようです。






【World & Magic】

この世界には、四種族のヒトが暮らしています。
それぞれが個性的な特性を備えており、
貴方次第では、その力をさらに引き出してあげることも出来るかもしれません。


 →翼の民(セレスティーア)
背に美しい翼を持ち、成長速度も遅く長命な彼らはまるで天使のよう。
全ての民は生まれつき、雷を(そして鍛錬次第では全ての天候を)操ることが出来ます。
人口のほとんどが、天空に浮かぶ王国セレスティウムで暮らしています。


 →翠の民(エルラルド)
何らかの植物の性質を併せ持ち、全ての草木と意志を通わせる彼らは人と自然との仲介者。
自らの生命力を代替として、植物の成長速度を早めることも出来ます。
大森林エルーラ・ルド・ウィーンを初めとした、大小様々な森林に暮らしています。


 →獣の民(アウィマ)
何らかの動物の性質を併せ持つ彼らは、強靭な体力と、四種族中随一の人口を誇ります。
自らに近しい動物と意思を通わせることが可能ですが、操ることは出来ません。
世界中に暮らしており、彼らの宗教総本山がある王都オラシオンは世界一の繁栄都市です。


 →智の民(ヒューム)
彼らは、世界を構成する精霊達に愛された民。
四大元素、地水火風のいずれかに属する願歌(魔法の一種)を使う力を持っています。
希少人種であり、純血の智の民は絶滅寸前と言われています。






【Character Episode1 "Selestia" Our Last dream with hers 】

「レメ」
貴方に最初に語られる物語、Episode1の主人公で、貴方と眼差しを共有する人物。
智の民ですが、生まれて間もなく両親に捨てられたらしく、
当時地上に降りていた天空王国大神官の手で保護・養育されました。
遠い昔、地上に落ちたきり行方不明になってしまったという正第一王女を探す為、
天空王国セレスティウムから地上へとやってきたようです。
願歌を使うことは出来ないものの、背中にある翼の「影」で空を飛ぶことが出来ます。


「月明かりの姫」
第一位王位継承権を持つ、天空王国の現第一王女。
元々は傍系の王女で、現国王夫婦とは血が繋がっていませんが、
王国の人々からは「月明かりの姫」と呼ばれ、敬愛されています。
数十年前、彼女もまた、一度だけ地上へ落ちたことがあります。


「空彦」
現第一王女の警護を受けもつ剣士のひとり。
彼女が現在の地位へ付くまでは、幼馴染のように一緒に育ってきました。
今ではあまり話すことも出来ないものの、王女のことを誰よりも良く理解しています。


「オルナ」
天空王国に住まう唯一の獣の民。
数十年前、地上に落ちた月明かりの姫を助けたことがきっかけで生まれ故郷を離れ、
今は翼の民と同じ寿命を持って、王女の傍で友人として暮らしています。


「チビ」
フェリン教神官見習いの獣の民。レメと“貴方”が地上に降りて初めて出会う人物。
地上の文化を教えてくれたり、王都を案内してくれたりと様々な場所で力になってくれます。
大陸王都で困ったときには、彼のところへ行ってみましょう。地上へ落とされた王女のことも何か知っているかも…


「ブルーシア」
旅一座、クラウン・エテルナーレの踊り子。
幼い頃の記憶が無く、翼の民ながらあまり上手く飛ぶことが出来ませんが、
彼女の朗らかで明るい笑顔は、全ての観客の心から暗闇を追い払う力があるかのようです。


「オールディ」
旅一座、クラウン・エテルナーレの団長、かつ素晴らしい歌い手。
歌声はもちろん、彼が操る風の魔法もブルーシアの踊りに無くてはならないもの。
季節を問わず丈の長い衣装がお気に入りのようで、演目の際には何色もの布地が美しく勇壮に翻ります。


「アフタヌーン」「ミッドナイト」
旅一座、クラウン・エテルナーレの子役クラウン。オールディの実子。
智と翼の民のハーフで、寿命と成長速度は翼の民と変わりません。
子供の姿と思って油断していると、彼女達の演奏技術に目を瞠ることになるでしょう。


 ※クラウン・エテルナーレ
 世界を転々としている小さな旅一座。
 正式メンバーは上記四人ですが、かつてはもう一人団員がいたようです。


「空想」
ブルーシアの持つ懐中時計に棲んでいる精霊。
Episode1では、“貴方”と直接出会うことはありませんが、
ブルーシアが近くに誰もいないのに喋っていたり、手の中を覗き込んで笑っているところを、
レメの目を通して見ることはあるかもしれません。







【Character Episode2 "El rald" Our Last wish by yours 】

「バル」
Episode2の主人公で、“貴方”と眼差しを共有する智の民。
大樹都市ルド・ウィーン出身で、今は幼い頃から憧れ続けた王都の大学に通っています。
入学以来、幼馴染びいんの変化の原因と翠の民の交信能力について調べていますが、
研究内容に反して、碧の民が暮らす大森林にあまり足を踏みいれた経験がなく、
本で得た知識を確かめる為にも、近いうち、久しぶりに里帰りするようです。


「びいん」
三年前から、智の民であるにも関わらず、森の木々と交信出来るようになった少女。
代わりのように人の言葉を失ってしまった彼女は「草木と精霊に愛された巫女」として、
ルド・ウィーンの人々から大切に奉られ、保護されています。


「千歳丸」
大森林とルド・ウィーンを貫いて流れる大河の渡し守。
びいんの神殿へ毎日食料を届けるのも彼の役目で、時には一緒にお茶を飲むことも。
言葉を失っても、彼女の本質は何も変わっていないことを知っている数少ない一人です。


「まみ」
ルド・ウィーンの西外れ、つまり大森林の傍に住む獣の民。ネギタレとは幼馴染。
翠の民に友人が多いおかげで、街人の中でも群を抜いて大森林に精通しています。
バルと“貴方”が森林に調査へ向かう時には、彼女を誘ってみると新しい道や出会いが見つかるかもしれません。


「ネギタレ」
大森林の東外れ、つまりルド・ウィーンの傍に住む翠の民。まみとは幼馴染。
大森林及び森林周辺の地理知識が非常に豊富で、趣味ながら地図も作っているのだとか。
街や大森林西部の平原地帯にも頻繁に足を運んでいるので、かなり顔が広いようです。


「さてん」
大森林の東外れで営まれている喫茶店「赤い靴」のマスター。ハララヒララの姉。
豊富な薬草知識を元にブレンドしたハーブティーは絶品で、種族を問わず大人気。
いつも賑わう喫茶店で様々な噂を聞いている彼女は、森や街の最新情報も良く知っています。


「ハララヒララ」
大森林深くで、一日のほとんどを眠って過ごしている少女。さてんの妹。
身体がとても弱く、時折は散歩に出ることもあるものの、森の外へ出ることは出来ません。
草木と交信する力も弱まっていますが、ルリウメの傍ならば微かに声が聴こえるのだそう。
今では、ルリウメの数少ない友人の一人にもなっています。


「ルリウメ」
大森林の最奥にひっそりと住む、碧の民の少女。
あまり動かず、食事もほとんど取らず、人の言葉も滅多に話しません。
同胞であるはずの碧の民にもやや畏れられており、「草木に最も近しい娘」と呼ばれています。


「繁彦」
大森林西部で、碧の民を専門に診療している医師。
長年の実践に裏付けられた知識は、医学師と呼べる域にまで達しています。
街人と関わることがほとんど無いので、バルと“貴方”が出会うのは少し難しいかも……。


「ネウ」
大森林西部から十数キロ離れた小さな森、ルド・リューネに住む歌うたいの青年。
交友関係が広く活発的で、大森林にもちょくちょく滞在している姿を見かけます。
また、彼とネギタレの会話から察するに、どうやら弟がいるようです。








【Character Episode3 "Last Lovesong for Our world" 】

「サニタ」
Episode3の主人公。貴方と眼差しを共有する人物で、四大元素の全てを操る純血の智の民。
智の民だけが暮らす小さな村で、最後の子供として大切に育てられました。
村人全てから教え込まれた彼の願歌・精霊知識は一個図書館にも匹敵するでしょう。
村から出たいと望んだことはなく、願歌の修行をしながら平穏な日々を送っていましたが、
ある夢をきっかけにして、伝説に語られる願歌「星の魔法」を探すべく旅立ちました。


「ささくれ」
Episode3のもう一人の主人公。貴方と眼差しを共有するもう一人の人物。
風と水、加えて智の民では唯一天候魔法を操ることが出来る不思議な術師です。
数年前から放浪の暮らしを送っているおかげで、様々な街道と地方の情勢を把握しています。
それというのも、彼のいる場所は(何らかの干渉が無ければ)必ず晴れてしまう為。
原因は本人もよく分かっていないようですが、曰く「願いが叶っちゃったから」だとか……。


 →物語序盤では、“貴方”は二人と交互に視点を共有しながら世界を巡りますが、
  やがて二人の主人公は出会い、行動を共にするようになります。



「ぎごく」
ささくれの旅に同行している、翠の民の少女剣士。
草木を操る力と組み合わせた彼女の剣技は軽やかで鋭く、腕前も相当のもの。
幼い頃に森を荒らされた過去があり、他民族に対してはあまり良い感情を持っていません。


「ひより」
ささくれの旅に同行している翼の民。
天空王国城下町出身ですが、清廉潔白な周囲と性が合わず地上へ降りてきてしまいました。
今ではあまり天空を懐かしむこともなく、地上での旅を楽しんでいるようです。


「ルッチェロ」
天空王国の王城図書館司書、の見習いだった翼の民の少年。
本来ならば重要書物類に触れることも許されない身分ですが、ある一冊の古い本を持って
地上へ落ちるように降りてきたところを、ささくれ達に助けられることになります。
どうしても確かめたいことがある、と彼は王都への道を尋ねてくるのですが……


「お繁」
大森林と大陸王都の中間地点にある森、ルド・ティリヤに住まう翠の民の女性。
半年前、日照りで衰弱していたところを救われて以来、ささくれとは恋人関係。
兄弟はいないはずですが、彼女にそっくりの男性を大森林で見かけた人がいるのだとか。


「クレス」
大森林西部、ルド・リューネという小さな森でサニタが出会った翠の民の少年。
引っ込み思案で森の外に出たことがない彼ですが、旅や願歌の話には興味津々の様子。
仲良くなれば、彼の歌声や、謳う森ルド・リューネの伝説を聞かせてもらえるかもしれません。


「(知識から知恵へと橋を架ける一人の賢者)」

「(光と闇を分かち合い織り上げた二人の翼)」

「(奇跡を導く祈りを歌う祝福されし三人の巫女姫)」


「ラヌ」

「ゴウ」



まだ半分、ロックが掛かっています。
Episode2クリア後に鍵が外れるようです。







【Character Episode4 "We wish a dream from Love above Last"】


ロックが掛かっています。
Episode3クリア後に鍵が外れるようですが、
出会った全ての人と出会うべき全ての人に、“貴方”は巡り会うことでしょう。






→説明書を閉じる
















(……おや?)


(Episode1の物語内容を記した小さな本を見つけた)





(ゲーム本編の楽しみは減ってしまうかもしれないけど、開いてみようか?)










【Tale of Episode1】

天空から降り立って、慣れない地上を当ても無く探し続ける日々。
疲労を覚え始めていたレメを旧市街の広場へと誘ったのは、チビでした。
週末には小さいけれどお祭りがあるんだよ。
彼の言葉どおり、出店が立ち、旅の楽団が集い賑わう広場の片隅に出来ていた人だかり。
素朴ながらもとても美しい音楽と歌声、手拍子、沸き起こる歓声と風、白い薔薇の花弁。
そして、レメは、小さな舞台の上で踊るブルーシアと出会ったのです。
彼女の背には翼。正第一王女が生きていれば至っているはずの年齢。
そして何よりも、踊る彼女の笑顔が何処までも眩しくて、レメは立ち尽くしました。
視線が交差し、ブルーシアは少し照れたように顔を赤くして、微笑みました。



四人だけの小さな旅一座クラウン・エテルナーレ。
演目の後、ブルーシアの姿を探し出して話しかけたレメに、
今は大きな旅楽団と一緒に南を目指しているのだと、ブルーシアは笑いました。
一ヶ月くらいは、この王都で旅費を稼ぐつもりみたいだとも。

それとなく過去のことを問うと、彼女は口を噤みました。
どこか寂しそうに翳った瞳を前にして、レメは、それ以上の追求は出来ませんでした。



“貴方”は、レメの目を通して、王都での日々を送ります。
レメは、不自然でない程度に、クラウン・エテルナーレの演目へ通い始めました。
演目の後には、やはり不自然でない程度に――ブルーシアと会話を交します。
“貴方”は、レメの声や仕草が少しずつ変化していくのに気が付くかもしれません。
レメの中に迷いが増えていくことにも気が付くことでしょう。
もしかしたら、ブルーシアが顔を赤らめることが多くなっていくことにも。



やがて、レメはブルーシアが天空王国正第一王女であるという確信を抱きます。
そして、――迷います。
自らの正体を明かすべきかどうか、彼女の正体を明かすべきかどうか。それとも――
レメの使命は、地上に落ちた正第一王女を見つけ出し、天空へ連れ帰ることです。
正直に伝えたところで拒絶されるかもしれない。
彼女を護り続けてきたというオールディに知れれば、
妨害されたり、行き先を告げずに旅立たれてしまう可能性もあります。
いいえ、なによりも――王女である以前に、地上で音楽に身を任せて踊っているブルーシアが、あまりにも、美しすぎたからかもしれません。
彼女は、このまま地上で踊り子として生きていく方が、幸せなのではないでしょうか?

……一座の出発の時が迫っていました。
“貴方”は、レメの選択を見届けます。
この時の選択によって物語は如何様にも分岐しますが、
今は、一番大きな幹、全ての枝葉の基本となる、一番本流に近い物語を語ることにしましょう。


レメと共に天空王国へやってきたブルーシアは、





-----十数枚に渡ってページが破り取られている-----


-----随分と汚い破り方だ。残された部分から微かに文字が読み取れる-----




――…対立の……たことによって、王国では内乱…――

――…立する各勢力が天候魔法を乱…――

――…は選択を強いられます。物語によっては彼…――




-----割り合い大きく残されているページ跡を見つけた-----




――…た時には、レメはブルーシアを護りきり、彼女を連れて天空王国を脱出します。
追っ手もやってきましたが、争いの中でお互い人手を割く余裕など無かったのでしょう、
レメひとりの力でも、少ない人数の彼らを沈めてしまうには充分でした。
いつか状況が落ち着けば、本気でブルーシアを連れ戻しにくるかもしれませんが……。

内乱から逃れる為に、翼の民の多くが難民となって、地上へ降りてきていました。
正体を隠しながら、大陸を奥へ奥へと逃げ続ける日々が続きます。
大陸のあちらこちらで、日照り、豪雨、季節外れの積雪が大地と人々を苦しめていましたが、
天候魔法の理と因果を知る機会が無かった二人には、もちろん、理由など分かりません。


やがて、時と共に、追っ手よりも自らの良心と後悔から逃げ切れなくなる時がやってきました。
こんなことは、もう、終わらせなければ。
始めてしまったのは


-----ページのラスト数行が塗りつぶされている-----

-----憤りながらページを捲る-----






-----空白-----







-----空白-----









-----空白-----




-----巻末のたった一ページにだけ、文字が書かれているのを見つけた-----









……“貴方”に語られた一つ目の物語では、こうして、世界は消滅してしまいました。
眼差しを共有していた主人公から強制的に引き離され、
元の森の中へ戻ってきた“貴方”を見て、語り部は静かに笑います。
そして彼の隣には、もう一人、真っ黒な衣装に身を包んだ青年が佇んでいました。
青年が問いかけます。

「やりなおしたいか」
「時を戻したいか」
「あの物語を、もう一度、辿りなおしたいか」

あんな訳の分からない惨い結末をもう一度見たいかなんて、
酷いことを聴くものだと憤る“貴方”に、語り部が首を振ります。

「忘れないで。君は“幸運”なんだ。
 君が、もう一度物語を辿ることを望むのなら。
 もう一度、あの物語に、異なる可能性と幸運を与えることを望むのなら。
 僕は何度でも、あの世界の物語を語りなおそう」





 →ループシステム

同じ世界の物語を、視点を変えて何度も繰り返す。
視点を変えることで明らかになる謎、そして答え。
誰か一人の行動が変わることで、誰かの運命が変わる。






Loading...98%....



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